お茶事について
茶道といいますと、お菓子をいただき、茶筅をふって点てられたお抹茶を頂くというのが一般的なイメージかも知れません。
実際には茶道は間口が広く、奥も深いもので、衣食住すべてに関わっています。
その集大成がお茶事と言われるものです。待ち合いにお集まりになったお客様方はそこで白湯をいただかれ、露路を通って躙口(にじりぐち)からお入りになり席に着かれます。
そして、亭主がご挨拶に出ます。炭午前の後、懐石を食し、お菓子をいただいて中立ち(休憩・お手洗い等のため茶室の外へ)となり、その後再び席に戻り、濃茶・薄茶を頂きます。
通して4時間程度の時間が掛かります。これは一朝一夕でできるものではなく、長い間のお稽古や修練が必要です。
お茶事・お茶会のご案内
お茶事 ~本懐石にて承ります~
お茶事懐石料理
【料金】お問い合わせください
お茶会
【内容】点心、濃茶、薄茶
【料金】4,000円