梅雨の時季ですので、まずはお天気を心配しましたが降られることなくお茶会をお楽しみいただけました。

広間にて裏千家寺畑宗京先生がお薄でお席をもたれました。
木筆庵では友美の会の皆さんが立礼にて皆様をお迎えしました。

友美の会は1月に他界された親先生を偲ぶ会でお弟子さんたちが持たれました。
先生のお好みのお茶碗やお道具でお茶を召し上がっていただきながら思い出を語られました。
広間の寺畑先生も高齢になられた先生とのお話をされお道具にまつわる出来事などお聞かせくださいました。

今回のお茶会はそれぞれの先生方が茶道を通して結ばれたお弟子さんたちと深い結びつきを持たれ素晴らしい関係を作られていることをお感じいただける会でした。